先日スイスで行われたスノーボードW杯の女子ビッグエア。
この大会で見事優勝を飾ったのが、弱冠16歳の日本人、村瀬心椛(むらせ ここも)選手。
平昌オリンピック金メダリストの選手に大差を付けての勝利で、ニュースやネットでは話題になってますね!
また、スノーボードの「ビッグエア」は、来年2月の北京五輪オリンピックでも開催される種目ですし、
村瀬心椛さんは、スノーボード界でもかなり期待されている選手ですので、今後が楽しみで仕方ありませんね!
今回は、そんなスノーボード界の期待の若手・村瀬心椛さんの”心椛(ここも)”という可愛い名前の由来や、
スノボを始めたきっかけや時期などのスノボ経歴や、プロフィールや両親や妹さんなどについても調べてみましたので、解説していきますね!
村瀬心椛さんの成績や得意技についてはこちら↓↓
村瀬心椛の名前が可愛い!由来が気になる!
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昨日ハイファイブ?に出てた村瀬心椛ちゃん
心椛と書いてここもと読むらしい名前呼ばれるたびに反応してしまったw
\ハイ!ココモー!/
— 🐢か🌨め🌱🍍も🍵も🍑@新生姜ちゃん (@kamemomo1120) May 28, 2018
スノーボードの大会ではダイナミックなエアーや、難易度の高い技を繰り出す村瀬心椛(むらせ ここも)さんですが、
”心椛(ここも)”という名前は、なんとも可愛らしい響きで珍しい名前ですよね!
漢字も初めて見ますし、珍しすぎて”ここも”という名前の方を他に知りません!
そんな可愛らしい名前ですので、「きっと名前の由来も可愛らしいんだろうなぁ…」と気になって調べてみたのですが、
村瀬心椛さんの名前の由来に関する情報はありませんでした!汗
※追記 2021年10月29日
村瀬心椛選手の名前の由来については「心が優しく、椛は秋に生まれたから」とYouTube動画で語られていましたので、下記の打ち消し線以外の情報はあくまで個人的な予想として残しております。
これほど可愛い名前なので、インタビュー記事などで由来について聞かれているだろうなぁと思ったのですが、ありませんでしたね~。泣
ということで、個人的に漢字の意味などを調べて、”心椛(ここも)”という名前の由来について予想してみました!
まず、”心”という漢字や意味はそのままの意味だと思いますので、”椛(もみじ)”という漢字について。
こちらの漢字を名前に使う際には、
・人生が素敵に彩られるように。
・豊かな感性が磨かれるように。
・人をひきつける魅力が備わるように。
というニュアンスの願いが込められるようです。
なんとも素敵な願いですねぇ~。
”もみじ”と言えば”秋”ですので、その辺りは村瀬心椛さんが11月(秋)生まれだということに由来しているとして、
”椛”の前に”心”を置いた理由に関しては、きっと先程ご紹介した「”椛”に込められる願いを常に心の中に」、
または、「そうなれるような心の持ち主になって欲しい」、という由来が込められているのではないでしょうか。
漢字の意味や込められる願いを見ても、”心椛”という名前には、とっても素敵な由来があるということは間違いないでしょうね!
ちなみに東京五輪オリンピックのスケートボード・ストリート女子で金メダルに輝いた西矢椛(もみじ)選手にも、”椛”という漢字が使われていましたね!
村瀬心椛さんの大会成績や過去の大怪我についてはこちら↓↓
村瀬心椛がスノボ経歴!始めた時期やきっかけは?
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続きまして村瀬心椛さんのスノボ経歴ですが、2018年のインタビューで”スケボーを始められたきっかけ”について、このようなコメントが残されていました。
4歳のときに家族でゲレンデに行ったんです。そのときはソリをして遊んでたんですけど、お父さんの滑りを見たときに「やっぱスノーボードってカッコいいなぁ」と思って始めました。
引用元:https://backside.jp/
4歳!
スノボを始める時期としてはかなり早いですよね!
そして、きっかけはお父さんでしたね~。
小さい時って特に家族の誰かがやることなどが”かっこよく”見えるものですよね!
私もよく兄がやっていた”スケボー”や”ファッション”など、やることなすこと真似をしてみたものです。
そして、村瀬心椛さんがスノボを始めるきっかけとなったお父さんのコメントも残されていました!
ちょうどその頃、何のスポーツをやらせようか考えていたこともあり、家族でスノーボードをやれたらいいなと思ってたので、ちょうどいいタイミングでした。
引用元:https://backside.jp/
なるほど、”子供に何かスポーツをやらせたい”というのがきっかけだったのですね。
”家族で出来るスポーツ”としてスノーボードを選ばれたということからも、お父さんもかなりスノボが好きだということがうかがえますね。
4歳でスノボを始めた村瀬心椛さんですが、最初は寒いのが嫌だったそうで、ハーネスに繋がりながら滑っていたそうですが、
少しずつ滑れるようになり、ハーネスが取れたあたりからハマっていったそうです。
週末は毎週、平日でもナイターで滑りに行っていたそうで、どんどんスノボにハマっていく心椛さんを見て我流でやってきたお父さんは、
このまま教え続けることに迷いを感じ、スノボのキャンプに参加させたそうなんですね。
これもまたいいきっかけとなり、年上のお兄さんやお姉さんのカッコいい姿に憧れ、心椛さんのモチベーションもグンと上がり、のめり込んでいったそうです。
そんな村瀬心椛さんは、小4で「全日本」の大会で2位に輝きプロの資格を獲得。
プロになるのが目標だった心椛さんは、小5で世界を意識し始め、「WORLD ROOKIE FINALS」という国際大会で優勝を飾ります。
小6で”バックサイド・ダブルコーク1080”という技を習得し、配信したところ世界からも注目を集めたそうですよ!
すごすぎるスノボ経歴と、技の難易度に開いた口が塞がりませんね…
このような素晴らしすぎる成長と経歴を持つ村瀬心椛さんは、世界最高峰の祭典「X GAMES」での優勝や、数々の国際大会での優勝を経験し、
2022年には五輪オリンピックも確実と言われるほどの実力ですからね、もうまさに”スーパー×30”くらいの高校生ですよね…汗
負けず嫌いな性格からも努力を惜しまなかった村瀬心椛さんですが、とてもじゃないけど小学生の時から高難易度の世界レベルの大技を繰り出すことなどからも、
”努力”だけではなく、計り知れない”才能”も持ち合わせていたからこそのスノボ経歴ですよね!
村瀬心椛さんのスポンサーや賞金やライバルについてはこちら↓↓
村瀬心椛のプロフィールや両親や妹について
出典元:https://sportiva.shueisha.co.jp/
プロフィール
本 名:村瀬心椛(むらせ ここも)
生年月日:2004年11月7日 16歳(2021年10月現在)
出 身:岐阜県岐阜市
血 液 型:B型
身 長:153cm
高校は?
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村瀬心椛さんは、「岐阜西中学校」をご卒業され、2020年の4月に「岐阜第一高校」の”スポーツコース”に入学されたという情報がありました。
「岐阜第一高校」の”スポーツコース”と言えば”日本一のアスリート”を合言葉にするスポーツに特化したコースで、
永井清史(競輪選手)さんや、淵上澄雄(元プロ野球選手)さんなどを輩出されています。
村瀬心椛さんは、今年1月のインタビューで、
トレーニングは、学校の部活で主にフィジカルトレーニングを行ってきました。例えば、ダンベルを活用したトレーニングだったり、自分の体重以上のウエイトのバーベルでスクワットやベンチプレスをしたり、体幹トレーニングやストレッチなどやっています。
引用元:https://www.monsterenergy.com/
このように語られているので、何かしらの部活には在籍されているものと思いますが、公表はされていませんでした。
調べてみると「岐阜第一高校」の部活動に”スノーボード部”はなく、”スキー部”はあったので、
もしかしたら同じくスノースポーツの”スキー部”に所属されて、トレーニングなどを行っている可能性もありますね!
両親もスノボのプロ?
出典元:https://unsplash.com/
続きまして村瀬心椛さんのご両親についてですが、冒頭でも少し触れましたが、お父さんはスノボー好きではありますが、プロ選手ではありませんでした。
ちなみにお父さんのお名前は「功一(こういち)」さんという名前だとインタビュー記事で公開されていました!
そして、村瀬心椛さんのお母さんについての情報は今のところ公表されていませんでした。
しかし、冒頭でご紹介した引用文にあるように、お父さんが”家族でスノーボードやりたい”という思いがあったと語られていたので、
お母さんも”スノボー好き”であることがうかがえますよね!
村瀬心椛さんが2022年の北京五輪オリンピック出場は間違いないと思われるので、応援されているご両親の姿が映し出されるかもしれませんね!
妹もすごい!?
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ものすごいスノボ経歴や大会成績をお持ちの村瀬心椛さんですが、実は、2つ年下の妹さんもとんでもない方でした!!
名 前:村瀬由徠(むらせ ゆら)
生年月日:2007年2月1日 14歳
2021年3月には世界ジュニア選手権(ロシア)では、ビッグエア種目で優勝、スロープスタイルでは2位という偉業を成し遂げるほどの実力をもつ中学3年生で、
2017年にプロ資格を取得され、”最年少女子プロ資格”の持ち主なのです!
ちなみに記録を破る前は、お姉さんである心椛さんが持っていまして、姉の記録を3カ月も更新されたんですって!汗
妹の由徠(ゆら)さんも幼少期からスノボを始め、幼稚園の頃から”ノーズグラブ(ボードのノーズを掴む技)”などをメイクしていたそうで、
心椛(ここも)さんが小3で、由徠(ゆら)さんが小1の頃には、大会のストレート部門(スピン禁止)では、妹さんに負けたこともあるそうです。
とんでもない姉妹ですよね…
妹である由徠(ゆら)さんも日本はもちろん数々の国際大会でも優勝されていますが、お姉さんが優勝経験を持つ「X GAMES」での優勝が目標のようなので、
歳も近く競技種目も同じなので、”世界が舞台の姉妹対決”や、”姉妹での表彰台”もそう遠くはないかもしれませんね!
村瀬姉妹のムービー!!↓↓
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まとめ
スノーボードワールド杯・女子ビッグエアにて優勝を飾った弱冠16歳の村瀬心椛(ここも)さんでしたが、
可愛い名前の由来についての公表はありませんでしたが、今後オリンピックの時にでもどこかしらのメディアがインタビューで名前の由来について質問してくれることを祈りましょう!
4歳でスノボを始めて、小学生ですでに世界レベルで戦ったいて、優勝経験もあるというスノボ経歴には驚きでしたね。
スノボを始めたきっかけとなったお父さんが一番驚いているでしょうね!汗
妹である村瀬由徠(ゆら)さんも国際大会での優勝経験があり、お姉さんをも脅かすほどの実力を持つ期待の選手であることも分かりましたし、
今後も村瀬姉妹から目が離せませんね~!!
以上、最後までご覧くださりありがとうございました!