12歳の若きスケボー選手の開心那(ひらきここな)さんが、アメリカで行われたスケートボード国際試合パーク女子にて47.70ポイントで5位入賞を果たし、
東京五輪代表入りがほぼ確実になったことで話題になっていますね!
そんな開心那(ひらきここな)さんについて、「12歳と若いけどスケボーを始めたのはいつからなのかな?」、
「スケボーを始めたきっかけはなんだろう?」、といったような疑問が浮かび、
また、開心那さんがスケボーにハマった理由や、開心那さんにとってのスケボーの魅力などなど、開心那さんスケボー経歴について調べてみましたので解説していきますね!
開心那さんのプロフィールなどはこちら↓↓
開心那(ひらきここな)がスケボーを始めたのはいつから?
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開心那さんがスケボーを始めたのは、なんと5歳の時だそうです!!!
驚きは二つあって、一つ目は5歳という若さで始めたことで、僕も過去にスケボーをかじっていたことがあったので分かるのですが、
スケボーってとにかく難しくて危険なスポーツなんですね。
デッキ(板)の上に乗るだけでもバランスをとるのが難しくて、最初の方はそれだけでステーンと転んでしまうので、”骨折はつきもの”というくらい危険です!
もちろんプロテクターやヘルメットなどは付けているものと思われますが、それを5歳の子供にやらせるのはかなり怖いですよね!汗
そして、もう一つは、開心那さんは現在12歳ですのでスケボーを始めたのが5歳の時からだとすると、スケボーキャリアはわずか7年!!!
しかも、開心那さんはもともとスキーリゾートで有名な北海道のニセコの近くにある俱知安町で生まれ育ったのですが、
僕も出身が近いものでわかるのですが、倶知安町とはなかなか田舎でスケボーの練習施設などは恐らくないと思われるので冬はスケボーはできませんよね。
そして、スケボーを始めてしばらくして父親の転勤で苫小牧しに引っ越し、そこから本格的に”スケートパーク”に通うようになり、スクールにも通うようになったそうです。
とすると、実質スケボーのキャリアとしては6年あるかどうか…
学校だってありますし、この年数みっちり練習したからといって誰でも上手くなれるほど簡単なスポーツではありませんし、
ましてやオリンピックに出場できるほどの実力となると、開心那さんのもつスケボーの”センス”や”才能”が計り知れないということがうかがえますよね。
そして、恐らくこの動画はスケボーを始めて1年ほどでしょうか…
上達のスピードがかなり速い…
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開心那がスケボーを始めたきっかけは?
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先述しましたが、開心那さんがスケボーを始めたのが5歳の時なので、きっかけはやはり「親か兄弟がスケボーをやっていてその影響かな?」と思いきや、
親がきっかけと言えば親なのですが、もともとお母さんがスケートボードを見るのが好きで、
「家族で一緒にできるスポーツをしたい」ということがきっかけでスケボーをチョイスしたようです!
えー!!家族で一緒にできるスポーツなんてもっとたくさんあるじゃないですかね!?
バトミントンとか、卓球とか、バスケットボールとか…
なぜ危険を伴うスケボーをチョイスしたのでしょうか!?
詳細についての情報はありませんでしたが、5歳でスケボーを始めた開心那さんと同時にお父さんである洋介さんも始めたらしいのですが、
あっという間に洋介さんを追い抜き、上手くなっていったそうです。
しかも開心那さんはスケボーを誰かに習っていたわけではないので、やはり、センスや才能なくして成人男性であるお父さんより5歳の娘が上手くなるとは考えにくいので、
もはや、運命的にスケボーの選手になるために生まれてきたとさえ思えてきます…
そんな開心那さんが頭角を現したのは9歳の時だそうで、2018年の5月に行われた「日本選手権パーク女子」で4位に入賞し、
海外デビューとなった8月の「VANSアジア」(シンガポール)では優勝するなど、まさにスケボーの神が宿っていると言っても過言ではない成績。
ちなみにこちらが2018年の投稿動画です。
成長幅がハンパない…
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しかし、5歳の少女がいきなりスケボーですいすい滑れるようになるとは思えませんし、教える人がいない中、開心那さんがスケボーにハマった理由は何なのでしょうか?
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開心那がスケボーにハマった理由や魅力とは?
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開心那さんへのインタビュー記事などがまだ少なく、開心那さんがスケボーにハマった理由やスケボーの魅力についての本人のコメントなどは見つけられませんでしたが、
以前、海外遠征が多いためクラウドファンディングにもトライしていたお母さんはこのようなコメントを残してました。
苫小牧市内の練習パークに通い始めると、みんなで一緒に滑ることや、新しい技が出来るようになることが楽しくてどんどん夢中になり、小学校低学年の頃からは本格的に練習を始めました。
引用元:https://camp-fire.jp/
このようなコメントから、開心那さんがスケボーにハマった理由やスケボーの魅力としては、
「みんなで一緒に滑ることが楽しい」とうことや、「新しい技が出来るようになること楽しい」ということがうかがえますよね。
開心那さんは、特定のコーチを付けずプロスケーターの先輩たちを手本にしながら、難しい技でもできるまで何か月もかけて徹底的に練習を重ね、習得してきたそうです。
そういったことからも、新たな技が決まった時の楽しさや達成感などが、開心那さんにとってのスケボーの魅力なのかもしれませんね!w
そして、開心那さんのニュース記事などを読んでいると、オリンピックなどに特別意識があるわけでもなく、「出れるなら出たい」くらいのようですし、
上位入賞を果たした大会後のインタビューなどでも「普通に楽しんでやった」など、大会や入賞に意識があるというよりも、
楽しんでスケボーをやりたいということや、新しい技をマスターしたいという、”とにかくスケボーが好き”という気持ちが伝わってきます。
もちろん有名になればなるほど、ファンだったり、メディアだったり、世間の期待も膨らみ、開心那さんにとって今後プレッシャーとなり得る日が来るかもしれませんが、
どうか自由に、楽しみながら、今のスタイルを貫いて、スケボーというスポーツを通じて、日本や世界に勇気を与えられるビッグな選手になってほしいですね!w
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まとめ
【開心那がスケボーを始めたのはいつから?きっかけやハマった理由や魅力は?】についてまとめますと、
開心那がスケボーを始めたのは、なんと5歳の時で、スケボーのキャリアは実質6年ほど!
スケボーを始めたきっかけは、お母さんがスケボーを見るのが好きで、「家族で一緒にできるスポーツをしたい」ということで始めた!
開心那さんがスケボーにハマった理由や魅力については、「みんなで一緒に滑ることが楽しい」、「新しい技が出来るようになった時が楽しい」だそうで、
大会やオリンピックや入賞のために練習を重ねるというよりも、”楽しんでスケボーを追求した結果がオリンピックや入賞に繋がった”ということがうかがえるので、
ぜひとも今後も自由に楽しんでスケボーを続けて欲しいですね!w
とはいえ、日本人として、オリンピック出場が決まれば全身全霊で開心那さんを応援しましょう!w
以上、最後までご覧くださりありがとうございました!