本ページはプロモーションが含まれています
スポンサーリンク

アディショナルタイムが長い理由は?最長や決め方は?【ワールドカップ2022】

スポーツ

『カタールワールドカップ2022』において、アディショナルタイム(ロスタイム)が長すぎるという件についてです。

 

これまでは”ロスタイム”と呼ばれていましたが、現在は”アディショナルタイム”という呼び名が主流なので、

ここでは”アディショナルタイム”と呼ばせていただきますね!

※”ロスタイム”から”アディショナルタイム”と呼称が変わったのはいつから?ということや、”アディショナルタイム”と”ロスタイム”の違いや、呼称が変わった理由についても気になる方はこちらもチェック↓↓

アディショナルタイムとロスタイムが変わったのはいつから?違いや理由を調査!
サッカーの試合における”ロスタイム”と”アディショナルタイム”という呼称についてです。 サッカーの試合でファウルやケガ、選手の交代などでプレーが止まった時間を算出して前後半の最後に追加される”アディショナルタイム”ですが、 ...

 

これまでのサッカーのアディショナルタイムと言えば、1~3分というのが当たり前で、5分もあれば「長い!」と感じていましたが、

今回のワールドカップではなんと7~10分というアディショナルタイムが頻発しており、

長いもので前後半で24分という異例の長さの試合もあり、かなり話題になってますよね!

 

ということで今回は、『ワールドカップ2022』においていったいなぜアディショナルタイムが長いのか?という理由や、

アディショナルタイムの最長時間や決め方などについても調査してみましたので、

気になる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

 

スポンサーリンク

【ワールドカップ2022】アディショナルタイムが長すぎる!

出典元:https://www.pexels.com/

サウジアラビアがアルゼンチンに勝利したり、日本がドイツに勝利したりと番狂わせで盛り上がっている『ワールドカップ2022』ですが、

アディショナルタイム(ロスタイム)が長いことでも話題になってますね!

 

アディショナルタイムが長いということは各ニュース記事でも報じられているので、「日本戦しかみないよ!」という方でもお気づきかと思われますが、

グループEの我らが日本対ドイツの試合でも前半アディショナルタイムが4分で、後半が7分という長さで、

「そんなにファールとかあったかな?」と疑問に思うほどでしたよね。

 

また、史上最大の番狂わせとも言われたグループCのサウジアラビア対アルゼンチンの試合でも、

後半のアディショナルタイムが8分と表示されたのに対し、試合が終わってみれば”13分49秒”も経過していたり、

グループBのイングランド対イランの試合では、イランの味方選手同士が交錯しケガによる退場などのトラブルがあったとはいえ、

前半14分、後半10分という異例の長さのアディショナルタイムが表示され、

一時ツイッターでは”アディショナルタイム”がトレンド入りするほどだったんだとか!

 

アディショナルタイムと言えば、個人的な感覚では1~2分、長くても5分という記憶しかなかったのですが、

今回のカタールワールドカップではいったいなぜこんなにアディショナルタイムが長いのでしょうか?

 

スポンサーリンク

アディショナルタイムが長いのはなぜ?理由は?【ワールドカップ2022】

出典元:https://unsplash.com/

今回行われている『ワールドカップ2022』で話題となっているアディショナルタイムですが、

アディショナルタイムが長い理由としては、以下の2つが挙げられます。

1.通常のVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)に加え、人工知能(AI)が搭載された新たな機材の導入

2.「より多くの時間ワールドカップを見せて行きたい」というFIFAの意向

 

1に関して説明しますと、今回のカタールワールドカップでは、

映像を確認して主審の判定を補助するために導入された『VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)に加え、

オフサイドの判定を補助するために、人工知能(AI)が搭載された”セミ・オートメーテッド・オフサイド・テクノロジー”というものが導入されたんですって。

判定される時間は3秒と短いそうですが、結局AIの判定を審判団がチェックする時間が必要となるため、VARプラスアルファーで時間がかかるんだとか。

 

そして、「より長くワールドカップを見せたい」というFIFAの意向に関しては、長くなるのでYahooのニュース記事を引用させていただくと、

「4年前のロシア大会でもそうだったが、我々は審判員に正確なアディショナルタイムを計算し、加えることを要請する」とし、「ゴールセレブレーションは1分から1分30秒ほどの時間を要する。3ゴールが生まれると、それだけで5分から6分かかるのだ」と説明。「我々はより多くの時間、W杯を見せていきたい」と、インプレーの時間をしっかりと確保するよう審判員に求めた。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/

要するに、ざっくりとではなく、プレーが止まっている時間は正確に計ってアディショナルタイムとして算出し、

選手に”45分間”しっかりプレーさせてくださいよと、FIFAが審判団に要請したということですね。

 

今回のカタールワールドカップに関しては、プレーが止まっている時間を正確に計りすぎてかなり長くなっているということでしょう。

 

サウジアラビア対アルゼンチンの試合が良い例ですが、後半アディショナルタイム8分と表示されたのに対し、

実際にはおよそ”14分間”もプレーが続けられました。

要するに、アディショナルタイム中にプレーが止まった時間も正確に計り、その分アディショナルタイムも延長されているということですよね。

 

しかし、日本戦でもそうでしたが、後半アディショナルタイムに選手が地面に座り込んで足を伸ばすシーンが目立ち、

アディショナルタイムが長いことで選手への負担も顕著に表れてますので、一概に「良い!」とは言えませんし、

逆にこれまでの1分~5分ほどのアディショナルタイムは短かったというとですか?などなど、

これに関しては賛否両論の意見が飛び交いそうですね~。

 

スポンサーリンク

アディショナルタイムの最長は何分?

続いて、アディショナルタイムの最長時間についてです。

 

イングランド対イランの前後半の合計24分という長さのアディショナルタイムは歴代2位という記録になっていて、

世界記録は28分なんだとか!

また、2018年には日本の『Jリーグ』清水エスパルス対ヴィッセル神戸の試合でも後半アディショナルタイムだけで19分というのも話題になりましたよね。

 

そこで気になってくるのが、「アディショナルタイムっていったい最長で何分なの?」ということですよね。

 

こちらに関しては、スポーツ求人サイト『スポジョバ』の説明がとても分かりやすかったです。

 具体的な測り方は、主審が腕時計を2つ使用し、片方は45分間止めず、もう片方はプレーが中断される度に止めることでカウントします。

そのがアディショナルタイムです。

つまり、前後半ともに最長で45分最短で0分ということです。

引用元:https://spojoba.com/

45分間試合が止まることはほぼあり得ないと思われますが、可能性としては最長で45分ということですね。

 

これまではどんなにプレーが止まって3分~5分というアディショナルタイムでしたが、

ワールドカップと言えば世界最高峰のサッカーの大会と言っても過言ではないので、

今後は7分~10分という長いアディショナルタイムが一つの指標となるかもしれませんね。

 

ちなみに、今回のカタールワールドカップのイングランド対イランの試合にて、

イラン代表のタレミ選手の後半アディショナルタイム13分30秒のPKによる得点は、

記録を取り出した1966年以降のワールドカップで最も遅い時間帯での得点だったそうなので、

今回の大会でどんどん記録が更新されそうですね~!

 

スポンサーリンク

アディショナルタイムの決め方は?

そもそもアディショナルタイムってどうやって決めてるの?ということを疑問に思う方もいらっしゃるかと思い、

アディショナルタイムの決め方についても調べてみました。

 

そもそもアディショナルタイムというのは、試合が中断した分の時間を延長する時間で、試合が中断している時間というのは、

ファウルから再開までの間(ピッチ上での選手の治療やドクターの介入も含む)

ゴールからゴールパフォーマンスを経て試合再開までの間

VARなどの確認から再開までの間

 

などが当てはまり、スローインやフリーキックなどは含まれず、時間稼ぎなどを防ぐために空費した時間を補う時間です。

 

前項でご紹介させていただいた引用文の中でも少し触れていますが、アディショナルタイムを決めるのは主審であり、

決め方としては、主審がプレーが止まっている時間を計り、本来の45分からその差を差し引いた時間を算出し、アディショナルタイムとなります。

 

これまでのアディショナルは5分以上が長いとされていて、主審の裁量にも寄るとされていますが、

VARやオフサイド判定のテクノロジーが導入されたとはいえ、

今回の大会での10分を超えるアディショナルタイムが頻発しているのはかなり長いということがうかがえますよね。

 

スポンサーリンク

アディショナルタイムが長い理由や最長や決め方のまとめ【ワールドカップ2022】

ここまでご覧くださりありがとうございます。

『カタールワールドカップ2022』において、アディショナルタイムが長い理由や、

アディショナルタイムの最長や、決め方などについてまとめさせていただきました。

 

7分~10分という長いアディショナルタイムが頻発していて、前後半合わせて24分というアディショナルタイムも出ているカタールワールドカップですが、

アディショナルタイムが長い理由としては、最新のVAR以外にも新たにオフサイドを判定するAI搭載のテクノロジーが導入されたことや、

「少しでも長い時間ワールドカップを見せたい」や、「空費した時間を正確に判定して補う」というFIFAの意向などが関係してましたね。

 

また、アディショナルタイムの歴代の最長としては28分で、

1試合に置いての最長は45分(プレーが止まる可能性がある時間)ということでした。

 

アディショナルタイムは主審が決めるもので、決め方としては、プレーが止まった時間を主審が計り、

本来の45分からプレーが止まった時間を差し引くということでした。

 

今回のワールドカップではこれまでに比べてアディショナルタイムが極端に長くなっているので、

選手やチームからの苦情もあるでしょうし、逆に賛成意見もあると思われ、FIFAと審判団との議論もあると思われるので、

今後もアディショナルタイムの時間や定義が変わるという可能性もあるかもしれませんね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポーツ
シェアする
wataruchanをフォローする
主夫のHOT一息ブログ

コメント