『ラグビーワールドカップ2023』の日本代表・姫野和樹(ひめの かずき)選手についてです。
姫野和樹選手と言えば、日本のラグビーリーグ『トヨタヴェルブリッツ』に所属するフォワードはNo.8、日本屈指のフランカーで、
『ラグビーワールドカップ2023』では日本代表のキャプテンとしても知られていますよね!
そんな姫野和樹選手に関して、ふくらはぎに問題があり怪我をしたというニュースが流れ、注目を集めていますね!
ということで今回は、ラグビー日本代表・姫野和樹選手の、
・怪我はいつ治るのか?
・怪我の原因や状態について
・W杯の次戦以降に出場できるのか?
といった点について徹底調査してみましたので、
気になる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
姫野和樹がW杯試合直前に怪我でふくらはぎに問題!?
2023年9月8日から開幕している『ラグビーワールドカップ2023』ですが、
日本代表の姫野和樹選手が怪我をしたというニュースが飛び込んできました!(汗)
9日は会場のスタッド・トゥールーズで前日練習が行われた。主将のNO8姫野和樹(トヨタ)は、左太ももからふくらはぎにかけてびっしりとテーピングをしてグラウンドに登場。チームの同僚、SH福田健太と談笑しながら短い距離を走る動きをみせたが、膝があまり曲がらないほど固められており、痛そうな様子だった。
姫野和樹選手はラグビーの腕前はもちろん、日本代表のキャプテンも務められていて、
まさに日本代表の精神的支柱も担っているといっても過言ではないので、
怪我の具合が心配ですよね。
膝が曲がらないほど固められていたということなので、全力疾走はかなり厳しそうですし、
怪我の状態については公表されていませんが、”ふくらはぎ”ということなので”肉離れ”でしょうか…。
ニュース記事にあった姫野和樹選手のテーピングで固定された足が映る画像を見ると、
ふくらはぎのみならず、膝前十字靭帯や内側側副靱帯などの怪我も懸念されますが、
姫野和樹選手の怪我はいつ治るのか?そして、怪我の状態などについても気になり、調べてみましたので、
以下より解説していきますね!
姫野和樹の怪我はいつ治る?全治何ヶ月?
2023年9月10日午前10時時点で、姫野和樹選手の怪我の状態については発表されていませんので、
怪我がいつ治るのか、全治何ヶ月くらいかかるのかも情報がありません。
しかし、トニー・ブラウンコーチは前日の会見で姫野和樹選手の怪我について、”ふくらはぎの問題”とコメントされていたので、
”肉離れ”や”筋挫傷”などが考えられるでしょうか。
また、テーピングの巻き方から仮に膝の怪我だとしたら、前十字靭帯や内側側副靱帯などの損傷の可能性も考えられますよね。
そこで、それぞれの怪我がいつ治るのか、全治何ヶ月ほどかかるのか調べてみると、
・肉離れ →全治3週間~6ヶ月程度
・筋挫傷 →全治3週間~2ヶ月程度
・膝前十字靭帯 →全治3週間~8ヶ月程度
・内側側副靱帯 →全治1ヶ月~3ヶ月程度
このようになっていて、それぞれ軽症~重症で全治までの期間が異なります。
テーピングをガチガチにして軽いランニングをしている姫野和樹選手を見ると、
さすがに手術が必要で全治に1年以上もかかるような大怪我ではないと思われますが、
そもそも、いったいなぜ姫野和樹選手はワールドカップ試合直前に怪我をしてしまったのか、
その辺りについても探ってみましたので、以下より解説していきますね!
※追記2023/9/11
姫野和樹選手の怪我が、そこまで重症ではないということが発表されました!
首脳陣としては負傷状況は重くなく「大きな試合だったらプレーしていたと思う。リスクは冒したくなかった。今後を考えて対応した」という。
姫野和樹選手は10日のチリ戦の後には、テーピングをしていなかったとのことで、
コーチ陣も”大事を取った”という言い方をしていたので、次戦から出場される可能性が高くなりましたね!
※具智元(グジウォン)選手の怪我の状態や、W杯次戦以降の出場についても気になる方はこちらもチェック↓↓
姫野和樹の怪我の原因は何!?
姫野和樹選手の怪我の原因については、2023年9月10日の午前時点でまだ発表されていません。
フランス現地での練習中の怪我なのか、それとももともと痛めていた古傷なのかはわかりませんが、
ラグビーという競技は常に危険が伴い、テーピングを巻いていない選手が見当たらないほど全員が満身創痍でやっていくスポーツですので、
恐らく日本代表の選手も小さい怪我はいくらでもされている状態ではあると思います。
同じく日本代表のワーナー・ディアンズ選手も8月の練習で左足首を負傷し、ワールドカップ出場が危ぶまれるということもありましたし、
姫野和樹選手に関しても、現地での練習中というよりは、日本でも練習の中で蓄積されていった筋肉の披露などが原因で、
ワールドカップ直前で筋肉が絶えられなくなったのかもしれませんね。
6月に行われたラグビー日本代表の浦安合宿では、
空調のない屋外テントの中で、水分補給を一切せずに体をぶつけある”地獄のタックル練習”なども行われたというニュースも流れていましたが、
そんな練習を続けて試合でもボロボロになるまで走り、ぶつかり、倒れるを繰り返していたら、
怪我をしない方が不思議なくらいですよね。(汗)
姫野和樹はW杯の次戦以降に出場できるのか!?
ふくらはぎの怪我が発表された姫野和樹選手ですが、ワールドカップには出場できるのでしょうか?
練習後、会見に出席したトニー・ブラウン・コーチは「(姫野は)ふくらはぎに少し問題が生じた」と説明。「試合に間に合ってくれるのを願っているが、明日の朝まで分からない」とし、初戦の出場が厳しいことを示唆した。
このように、9月9日の会見では「明日の朝まで分からない」としながらも、
初戦、つまりチリ代表戦への出場は厳しそうだということでした。
ラグビー日本代表の試合日程は以下の通りで、
・チリ(世界ランク22位)戦 9月10日 20:00
・イングランド(世界ランク8位)戦 9月18日 4:00
・サモア(世界ランク12位)戦 9月29日 4:00
・アルゼンチン(世界ランク6位)戦 10月8日 20:00
※時間は日本時間です。
仮に姫野和樹選手がチリ戦に出場できないとしても、次戦のイングランド戦まで中7日間あります。
怪我の具合が発表されていないのでなんとも言えませんが、
責任感やワールドカップへの思い入れが誰よりも強い姫野和樹さんですので、
キャプテンとしての立場なども考えると、多少無理をしてでも出場してくるのではないでしょうか。
もしくは、チリ戦は格下ということもあり姫野和樹選手を温存、
次戦イングランド戦は、諦めるわけではありませんが、世界ランキング8位で格上ですがなんとか他のメンバーに頑張ってもらって姫野和樹選手を温存し、
グループDのキーポイントとも言える世界ランク12位というサモア戦を確実に勝ちにいくため姫野和樹選手を起用、
そして、それまでに姫野和樹選手がかなり回復していることを祈り、格上のアルゼンチンにも全力勝負で勝ちにいく、
といったプランも考えられるかもしれません。
これが新たな日本ラグビーの歴史だ!
本当にたくさんの応援ありがとうございました!! pic.twitter.com/2vQGz1Uthy— Kenki Fukuoka/福岡 堅樹 (@kenki11) October 13, 2019
ちなみに、『ラグビーワールドカップ2019』で大活躍された福岡堅樹選手も、ワールドカップ直前の試合でふくらはぎを怪我してしまい、
ワールドカップ初戦のロシア戦には出場されませんでしたが、
続くアイルランド戦では交代出場からの逆転トライを決めるなどの活躍も記憶に新しいですよね!
いずれにしても、日本屈指のフランカーと言われ、日本代表の精神的支柱を担う姫野和樹選手ですので、全試合に出場するのが理想なのですが、
いち早く少しでも怪我から回復し、ここぞという時に日本代表を支えてくれることを願いましょう!
※追記2023/9/11
姫野和樹選手の怪我について、そこまで重症ではなく、次戦のイングランド戦には出られる可能性が高いという報道が!
初戦のチリ戦快勝から一夜明けた11日、攻撃担当のトニー・ブラウン・コーチが取材に応じ「明日から練習に復帰できればイングランド戦に出られると思う。いつもの姫野らしく、インパクトを出してくれると期待したい」と話した。
姫野和樹選手はふくらはぎに痛みを訴えていたものの、そこまで深刻ではないようでホッとしましたね!
姫野和樹選手がいるといないとでは精神的にも違ってくるので、決して無理なく、イングランド戦ではぶちかまして欲しいですね!
※姫野和樹選手の結婚や妻、彼女や好きな女性のタイプなどについても気になる方はこちらもチェック↓↓