「賢くなるパズル」や、「賢くなる算数」などの教材や、”教えない教育”で話題を呼んでいる宮本哲也先生。
その宮本哲也先生が開く算数教室『宮本算数教室』をご存じでしょうか。
「教えない」、「質問も受け付けない」、入室した1年間はひたすらパズルを解くなどの独特なスタイルで、最難関中学校の進学率が80%を超えると言われ、
キャンセル待ちで200人以上とも言わる倍率の高さを誇る話題の算数教室です!
5月14日に放送される「世界一受けたい授業」に出演されて取り上げられることでも話題になってますね!
ということで今回は、『宮本算数教室』とはどこにあるのか?、教室の場所や、月謝や入会金、申し込み方法などについてまとめてみましたので、解説していきますね!
宮本算数教室の場所はどこ?公認塾もあるの?
出典元:https://unsplash.com/
『宮本算数教室』について調べてみると、”どこ”や、”場所”などという検索予測キーワードが出てきたので、いったいどこにあるのかと調べてみると、
現在の場所は、東京都千代田区です。
ただ、ホームページも独特なスタイルで住所などは書いておらず、
教室は千代田区内にあります。
引用元:https://miyamoto-mathematics.amebaownd.com/
としか書かれていませんでした。
もしかしたら教室に訪れての問い合わせの殺到を防ぐため、入室される方にしか教えられないのかもしれませんね。
『宮本算数教室』は、”無試験”、”先着順”で、1学年につき20名という非常に狭き門のため、
場所を公開してしまうと、申し込みの問い合わせなどで教室に入室希望者が殺到することも考えられます。
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また、宮本哲也先生公認として、『宮本算数教室』を開講されている塾や教室もあるようで、私が見つけられたのは以下の二つでした。
・「CAP中野校」→https://www.trycap.com/miyamoto
・「Clan tete(クランテテ)」→https://clantete.com/aileprogram/after_miyamoto.php
いずれも宮本哲也先生との長い付き合いの中で信頼関係を築いた上で公認され、『宮本算数教室』と同じ教材を使っての授業となっていますが、
スケジュールや料金設定などはそれぞれ違うようなので、入室を考えている方は上記したホームページから問い合わせてみてください。
また、「教材コース(通信講座)」もあるようなので、関東圏に住まわれていない方も受講できます。
興味のある方は覗いてみてください。
『宮本算数教室』公式ホームページ「教材コース(通信講座)ページ↓↓
『宮本算数教室』も上記した公認塾2校も東京都内なので、近くに住んでいない方は通信制を受講するしかないと思いきや、
過去には群馬や栃木や山梨や茨城などから通われていた子もいたそうですよ。
また、実際に『宮本算数教室』でも使われている「賢くなるパズル」や、「賢くなる算数」などは家庭学習用に再構築され、書籍化やゲーム化もされていて、
小4生に宮本算数教室の計算パズルを2ヶ月やらせてみたんだけど、見違えるほど思考の忍耐力がついた。分からない問題があればすぐに諦めていた子が、粘って試行錯誤できるようになった。小学生のうちは計算ドリルのようなスピード系よりも、時間をかけて考えるパズル系のトレーニングの方が効果が高い。
— りんごくん@慧真館 (@keishinkan) May 28, 2019
「賢くなるパズル」、すでに娘に負け出してるんですが😱
— サンシャイン寝所👹 (@t_shinjo1) May 8, 2022
このように、子供の成長や、子供と一緒に楽しめるということでも話題になっているようです。
宮本算数教室の月謝や入会金は?
出典元:https://unsplash.com/
『宮本算数教室』の、気になる月謝や入会金についてですが、公式ホームページでは月謝や入会金に関しての情報は見当たらず、
「教材コース(通信講座)」に関しても料金は掲載されていませんでしたので、
こちらに関しても、申し込み希望の方にのみ教えるスタイルみたいですね。
そこで参考になるものについて調べてみると、先程ご紹介した公認塾「CAP中野校」の2022年度の”諸費用・時間割一覧”のpdfを見つけました↓↓
本家本元『宮本算数教室』の料金が分からないので参考になるかどうかはわかりませんが、公認である以上金額に大きな差はないのではないかと思われます。
調べてみると、一般的な補習塾の相場は学年問わず年間10~20万円と言われていて、有名私立中学受験向けの小学4、5年生で年間40~70万円と言われているそうです。
※6年生は志望校別特別指導などによっては年間90~120万円の場合も。
先程ご紹介した「CAP中野校」の料金表を見ると、恐らく一般的な補習塾よりは少し高く、有名私立中学受験向けの塾に比べると安いのではないでしょうか。
むしろ、生徒の約80%が桜蔭や開成やなどの超難関中学に進学したという実績を持つ『宮本算数教室』ですから、決して高い金額ではないと思えますよね。
しかし、先述したように公式ホームページの方も独特なスタイルでして入会金や月謝に関しての詳しい情報は公開されていないので、
興味がある方は、”問い合わせフォーム”から問い合わせしてみてくださいねー!
『宮本算数教室』問い合わせページ↓↓
宮本算数教室は倍率がすごい!申し込み方法は?
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上の画像にもあるように、5月2日から2023年度の新小学1年生の受付が開始されたようです。
以前は”無試験”、”先着順”というスタイルでしたが、今回から”書類選考”という方法をとられているようでして、
宮本哲也さん著の「強育論」をお読みの上、「宮本算数教室について知っていること、期待すること」や、必要事項などをメールで送信し、
それを宮本先生が熟読された上での選考となるという、一風変わった申し込み方法となっています。
※詳しくは公式ホームページお申し込みについて↓↓
https://miyamoto-mathematics.amebaownd.com/posts/34115628
要するに、途中でやめる方だったり、無断欠席などもないように、本当にやる気があって、
『宮本算数教室』の教育方法に強く共感できる方を選考するということではないでしょうか。
過去には申込日にメールが殺到して、倍率が5倍以上になったこともあり、キャンセル待ちが200人を超えるという人気ぶりですから、本当に狭き門ですよね。
それだけに、とてつもない説得力が感じられます。
過去には教材コース(通信講座)に登録した上で何度か授業に参加している中で、内部生に繰り上げという事例もあったようなので、
入室できなかった場合は通信講座で、”チャンス”か”キャンセル”を待つしかないといった感じですね。
ちなみに、以前BSテレ東の「THE名門校」で特集された際には、各学年で多くの申し込みがあったそうですが、
もちろん空きがなく全員キャンセル待ちとして登録されたそうです。
5月14日に放送される「世界一受けたい授業」は地上波ですので、さらに申し込みが殺到しそうですね。
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