皆さん藤原博史(ふじわら ひろし)さんってご存じですか?
藤原博史さんとは、その界隈ではレジェンド的な存在の凄腕「ペット探偵」なのですが、恐らくまだご存じない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
8月9日(日) 23時15分から放送される『情熱大陸』に出演されるのですが、恐らくこの『情熱大陸』で、多くの人が藤原博史さんのすごさを知ることになるでしょう。
それでもやはりペットを飼っていない方や、動物があまり好きではないという方は、「藤原博史って何者?」、「ペット探偵??」という方もいらっしゃると思うので、
藤原博史さんやペット探偵について、実は藤原博史さんはドラマのモデルにもなっていたことや、
藤原博史さんが代表を務める「ペットレスキュー」の捜索料金や年収についてまとめていきますね!
藤原博史って何者?ペット探偵って何?
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1969年3月30日生まれ(51歳)の藤原博史さんは26歳の時に「ペット探偵」を閃き、1997年(26歳)に神奈川県藤沢市に「ペットレスキュー」という会社を設立し、
25年にわたってペット探偵として活躍中です。
物心ついた時から、動物に興味を持ち始め、小学校の卒業文集には「動物に関わる仕事に就きたい」と書いていたそうです。
にも関わらず、過去の職歴には、「ビルの窓ふき、レストラン、ホテルマン、工場勤務、漁業」といった漁業以外は生き物と関係してませんよね?
いったい何故ペット探偵が閃いたんでしょうか?
ある日、ペット専門の探偵になる夢を見たことをきっかけに、今の道に踏み出した。
なんてスピリチュアルな…
やはりこういう閃きというのは天から降りてくるものなのでしょうか…
そんなスピリチュアルな夢をキッカケに、過去20年で3000件以上、発見や救出が2500件以上と驚異の捜索率をたたき出し、
今では年間200件以上もの依頼が殺到する、凄腕「ペット探偵なんです!
「ペット探偵」とは家から逃げ出したり、迷子になったペットを捜索することです。
まさに藤原博史さんが「ペット探偵」という職種を作った第一人者とも言えるのです!
僕としては「ペット探偵」なんて仕事も初めて聞きましたし、「こんなに需要があるのか…」と、驚きですが、
平均して8割程度見つけられるというこの数字の裏にある藤原博史さんの努力や根性や勉強量や感覚の鋭さ、
生き物に対する強い思い入れや、飼い主様に対する敬意や思いやりの強さなどに驚きです!計り知れません!感激です!
もっと詳しく知りたい方はこちらの動画もかなり藤原博史さんのすごさを感じられます!
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藤原博史(ペット探偵)はドラマのモデルにもなっている!
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そうなんです!藤原博史さんは2018年BSプレミアム放送のドキュメンタリードラマ「猫探偵の事件簿」のモデルにもなっていたんです!
自分の生き方や誇りを持っている仕事や、積み重ねてきたものがドラマのストーリーになるなんてカッコよすぎますよね。憧れちゃいます!
●ドキュメンタリードラマ
「猫探偵の事件簿3」
【再放送日時】2022/2/22 (火)
前11:00〜11:59<BSプレミアム>
ご覧ください!#迷子猫#ペット探偵 #ペットレスキュー #猫探偵の事件簿 pic.twitter.com/AvJDpPDtTY— petrescue/ペット探偵 (@petrescue1997) February 14, 2022
ちなみに藤原博史さん役は、個性派俳優の甲本雅裕(まさひろ)さんが演じています!
そして愛ネコのフィリップ役の声は大人気声優の佐久間レイさんです!
佐久間さんと言えばジブリ映画魔女の宅急便のネコ「ジジ」の声や、アンパンマンの「バタコ」さんなんかの声優としても有名ですね!
BSプレミアムでは大反響をよんで、2019年には「猫探偵の事件簿2」が放送され、2020年にはNHK総合の地上波でも放送されました!
また甲本さんが演じる藤原博史さん役がハマっているんですよね~!ほっこりしますよ!
藤原博史さんがどういう思いで迷子のペットを捜索しているかなどを鮮明に再現していますし、
実話に基づいているので「ペット探偵」に関してもリアリティーが感じられます!ぜひ見てみてくださいね!
藤原博史(ペットレスキュー)の捜索料金や年収は?
藤原博史さんのペットレスキューの気になる捜索料金は、30000円+税+経費が別途でかかります。
経費にはチラシ、ポスター、コピー代金、遠方の依頼の場合の出張費や宿泊費などが日数分かかるみたいです。
「うわ!高いじゃん!」と思ったそこのあなた!
確かに安くはありませんが、ペットは大切な家族なんですよね。
僕も犬を飼っているのですが、やはり突然いなくなったら、見つかる可能性が7~8割なんて言われたら、例え100万円でも惜しくありません。泣
そして藤原博史さんの仕事ぶりを見たらきっと高いとは思わないのではないでしょうか。
藤原博史さんの仕事ぶりと言えば、地面に這いつくばって隙間を探したり、8時間の間に必要とあらば何キロも歩き、聞き込み調査やチラシ配りなどもすべて一人で行うのです。
「警察官から職務質問を受けることは日常茶飯事です。山林で犬を捜していたときは、シカと間違えられ、猟師に銃で撃たれそうにもなりました。排水溝の中に入り、全身がどぶ臭くなることも。それでも、ペットが見つかると依頼者に感謝されますし、再会のシーンではいつも感動します。
時にはこんな目に会ってまで捜索しています!
さらには飼い主様の思いを一心に背負い、多大なプレッシャーも感じ体を張っての重労働やリサーチ。
安いとさえ思えてきますね!汗
藤原博史さんの年収は?
調べてみると、「ペット探偵」と謳っている会社が全国でも数えるほどしかないので、「ペット探偵」としての平均年収の開示もないんですね。
ですので、数字として出ている料金や依頼件数などからみ予想して計算してみると、1日の捜索報酬として30000万円で、
上記している通り年間200件を超えるとありますので、これだけでも600万円。
3万円とは1日の料金ですので、1日で見つからなければ1件当たりの料金がさらに上乗せです。
※ちなみに、1件の依頼で半年かかって見つけたこともあるそうですし、距離で言えば神奈川県~大分県を行き来するという依頼もあるみたいです。
そして著書も出しているので、プラスそちらからの印税。
しかし、藤原博史さんは「ペットレスキュー」の代表という肩書がありますが、社員の数や会社の規模は公表されていませんので、どのような給与態勢かもわかりません…
よってここでは明確な数字は出せませんが、少なくとも世の一般男性の平均収入は大きく上回っていると思います。
しかし、上記した通り、代表とて藤原博史さん今でも現役で捜索をしているので、体力的にも精神的にも、仕事量に対して年収が見合っているとは言えないかもしれませんね。
そんな藤原博史さんのことを知れば知るほど、お金を稼ぎたいという思いではなく、
ただただ飼い主様の喜ぶ顔が見たくて、必死に捜索しているのではないかなと、個人的にはそう思います。
まとめ
はい!それでは「藤原博史さんは何者⁉」って人はもういないとは思いますが、まとめていきますと、
藤原博史さんは「ペット探偵」の仕事が閃き、26歳の時に「ペットレスキュー」を設立して、今では年間200件以上の依頼が殺到していて、
高確率で迷子のペットを探し出すカリスマペット探偵!
藤原博史さんは「猫探偵の事件簿」というドキュメンタリードラマのモデルにもなっている!
「ペット探偵」の捜索料金は決して安くはないが、ペットを家族と考え、急に会えなくなってしまったペットを体を張って探してくれることを考えると、高いとは思わない!(自論)
藤原博史さんの年収は世の一般男性の平均収入よりははるかに多いとは思うが、仕事量とは見合ってないほど体を張って捜索、仕事に情熱を持っている!
今回の情熱大陸で少なからず知名度が上がることは間違いないですが、ここまで忙しいのも、
メディア半分、口コミ半分とも言っていましたし、これからも口コミでどんどん広まっていくことでしょう。