京都三大祭りの一つ『葵祭(あおいまつり)』の”斎王代”に選ばれた松井陽菜(まつい はるな)さんについてです。
新型コロナの影響で4年ぶりの開催となる『葵祭』の”斎王代”に選ばれた松井陽菜さんですが、
各ニュース記事では、「高校、大学はイギリスで過ごし…」や、「ロンドン大学卒で慶應義塾大学大学院の修士課程を修了」などなど、
めちゃくちゃすごい学歴などが紹介されていたので、「いったい何者!?」と気になりますよね!
ということで今回は、松井陽菜さんの小学校や中学、高校などの学歴についてや、経歴プロフィール、
また両親や実家についても調査してみましたので、気になる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
松井陽菜(斎王代)の中学や高校など学歴がすごい!
京都・葵祭のヒロイン「斎王代」に松井陽菜さん 4年ぶり「路頭の儀」に臨む | 京都新聞 https://t.co/268awHcIzW
— 京都新聞 (@kyoto_np) April 13, 2023
京都三大祭りの一つである『葵祭』のヒロイン・第65代斎王代に選ばれた松井陽菜さんですが、
いったい何者なのでしょうか。
ちなみに、”斎王代”とは、京都は京都市北区にある上賀茂神社、左京区にある下鴨神社に仕えた未婚の内親王である『斎王』の”代理”という意味で、
京都にゆかりのある未婚女性から選ばれるそうです。
『葵祭』当日の行列では、平安時代の中期に完成した女房装束の儀服・『十二単(ひとえ)をまとって輿(こし)に乗り、街を練り歩くということで、
過去の画像を見てもかなりの迫力であることは間違いありませんね。
そんな”斎王代”に選ばれた松井陽菜さんは中学3年生からイギリスに留学されて高校大学はイギリスで過ごし、
その後、慶応義塾大大学院修士課程を修了されたというすごい学歴の持ち主であることがニュース記事にも書かれていて、
まさに”才色兼備”という松井陽菜さんの、出身小学校や中学、高校などの学歴について調査してみました!
出身小学校はどこ?
松井陽菜さんの出身小学校について調べてみましたが、出身小学校に関する情報は見当たらず、特定には至りませんでした。
しかし、松井陽菜さんの出身が京都府中京区であることから京都府内の小学校であることは間違いなく、
後述しますが、松井陽菜さんの父親の出身小学校が京都府は左京区の私立小学校『ノートルダム学院小学校』であることからも、
松井陽菜さんも『ノートルダム学院小学校』に通われていた可能性もありそうですね。
『ノートルダム学院小学校』は京都では”お嬢様校”としても知られている進学校で、
適性検査にはペーパーテスト、制作、運動、行動観察、口頭試問があり、およそ3時間も行われるそうで、
さらには親子面接もあるとのことで、かなり難易度が高そうですし、
松井陽菜さんのロンドン大学や慶應義塾大学大学院という学歴からも、『ノートルダム学院小学校』出身である可能性は高そうですね。
出身中学校はどこ?
松井陽菜さんの出身中学校についても調べてみましたが、出身中学の特定に至る情報は見つけられませんでした。
一部ネットでは松井陽菜さんの出身中学校について『洛南高等学校附属中学校』という情報もありましたが、
ソースは見つけられませんでした。
『洛南高等学校附属中学校』と言えば、京都の中学校の偏差値ランキングでは常に上位を独占するような難関私立で、
偏差値の上は71ほどだとも言われている名門私立としても知られているので、
松井陽菜さんの学歴でしたら大いにあり得ますよね。
ちなみに『洛南高等学校』と言えば、俳優の佐々木蔵之介さんの出身高校としても知られていますが、
もし松井陽菜さんの出身中学が『洛南高等学校附属中学校』だとしても、そのまま洛南高校には進学せず、
中学3年生の時にイギリスに留学されたとのことです。
出身高校はどこ?
松井陽菜さんは出身高校についても公表はなく、ネット上を探しても情報はありませんでした。
前述したように、各ニュース記事では中学2年までは京都で、
中学3年からはイギリスに留学されたとのことで、そのままロンドン大学に進学されているので、
イギリスの高校を卒業されていることは間違いありません。
大学はロンドン大学を卒業し、卒業論文は最優秀賞を獲得されたということなので、かなりの秀才であることがうかがえますので、
もしかしたら『ザ・ナイン』と言われるロンドンの名門校出身である可能性もあるかもしれませんね!
ちなみに、『ザ・ナイン』と呼ばれるイギリスのパブリックスクールは以下の9校です。
1.ウェストミンスター・スクール(Westminster School)
2.ウィンチェスター・カレッジ(Winchester College)
3.イートン・カレッジ(Eton College)
4.ハーロー校(Harrow School)
5.ラグビースクール(Rugby School)
6.マーチャント・テイラーズ・スクール(Merchant Taylors’ School)
7.セント・ポールズ・スクール(St Paul’s School)
8.シュル―ズベリー・スクール(Shrewsbury School)
9.チャーターハウス・スクール(Charterhouse School)
このうち、2、3、4、6、7の高校は男子校なので、もし松井陽菜さんが『ザ・ナイン』と呼ばれる名門校に通っていたとすれば、
ウェストミンスター、ラグビースクール、シュル―ズベリー、チャーターハウスのいずれかということになります。
松井陽菜のプロフィール
プロフィール
本 名:松井陽菜(まつい はるな)
生年月日:不明(1993年or1994年生まれ) 29歳(2023年4月現在)
出 身:京都府中京区
身 長:不明
大 学:ロンドン大学 卒、慶應義塾大学大学院 修士課程修了
職 業:会社員
趣味&特技:日本舞踊
ものすごい学歴の持ち主で、それでいて美人でまさに”才色兼備”な松井陽菜さんですが、
各ニュース記事では現在は都内在住で、ベンチャー企業を支援する外資系投資会社で働かれている会社員と紹介されていました。
調べてみると、『Plug and Play Japan』という会社に松井陽菜さんの名前がありました。
出典元:https://japan.plugandplaytechcenter.com/about/our-team/haruna-matsui/
画像が小さいので、書かれていることを文章化すると、
京都府出身。ロンドン大学シティ校会計金融学部にて学士号、慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科にて修士号を取得。外資系消費財メーカーでセールスアカウントマネージャー、国立環境研究所地球環境研究センターでリサーチアシスタントを経験し、2022年よりPlug and Play Venturesに参画。主な関心領域はSustainability, Smart Cities, Health等。
出典元:https://japan.plugandplaytechcenter.com/about/our-team/haruna-matsui/
素人の私には何が何やらわけがわからないですが、とにかくすごい方なんだなということが伝わってきます。
松井陽菜の両親や実家について
松井陽菜さんの両親について調べてみると、父親は京都府の医師会を務める松井道宣(みちのり)さんというお方で、
母親についての情報は見つかりませんでした。
松井陽菜さんの父親である松井道宣さんは、京都府医師会会長を務めるほか、医療法人同仁会(社団)『京都九条病院』の理事長、
同仁会クリニックの院長も務められているようで、医師会でもかなり凄い人なんですね!
松井道宣さんの経歴プロフィール↓↓
松井道宣さんの学歴を調べてみると、
ノートルダム学院小学校→洛星中学校→兵庫医科大学医学部→京都府医科大学大学院
と、松井陽菜さんと同じく素晴らしい学歴の持ち主です。
医師系の家系で秀才ときたら娘である松井陽菜さんも医師系の道に進みそうな気もしますが、
松井陽菜さんは次女とのことなので、もしかしたら長女が医学の道に行っている可能性もあるかもしれませんね。
※追記
松井道宣さんの父で、松井陽菜さんの祖父にあたる方も医師で、民団京都本部常任顧問を務めていた”金在河”氏です。
訃報 金在河氏(医師、民団京都本部常任顧問)
金在河氏(医師、民団京都本部常任顧問)8月25日午前6時、肺炎のため死去。88歳。8月26日、京都市右京区の自宅で家族葬が営まれた。喪主は長男の松井道宣氏。民団京都本部団長を2期歴任。95年の阪神大震災当時には被災現場に泊まり込み、医療救援活動を行った。京都慶尚北道道民会会長を歴任。98年無窮花章受章。
また、松井陽菜さんは京都府中京区出身で、父親である松井道宣さんも京都在住とのことなので、
ご実家は京都府内にあるものと思われますが、場所までは情報がありませんでした。
父親である松井道宣さんの経歴からはもちろんですが、松井陽菜さんの学歴などを見ても相当お金がかかっていると思われるので、
きっとご実家はお金持ちで、立派なお家であることは間違いないでしょう。
そんな松井陽菜さんの第65代”斎王代”の晴れ姿を、ぜひとも『葵祭』現地で観てみたいものですね。
あわせて読みたい↓↓