2018年のドラマ「Aではない君と」での佐藤浩市さんの息子役としての出演や、稲垣吾郎さん主演の2019年の映画「半世界」への出演で”新人賞”を受賞し、
若手実力派俳優として注目を集める杉田雷麟(すぎた らいる)さんをご存じでしょうか。
4月22日から順次公開されている映画「山歌」にて、”初主演”ということでも話題を呼んでいますね!
今回は、そんな注目の若手俳優・杉田雷麟さんの、本名や名前の由来についてや、出身高校や大学についてや、経歴やプロフィールなどについてまとめてみましたので、
解説していきますね!
杉田雷麟(らいる)は本名で名前の由来がすごい!?
出典元:https://unsplash.com/
杉田雷麟さんについて、まず初めに気になるのが”雷麟(らいる)”という初見で読める方はまずいらっしゃらないであろう珍しくてカッコいいお名前についてですよね!
芸名だとしてもかなり派手なお名前だという印象ですが、なんと本名なんですって!
親からは“雷のように厳しく育つように、麟は漢字が難しいから頭がよくなるように”。あと名字と名前に(語感や表記の)ギャップがあって印象が強いからつけたと聞かされました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
まさか本名だったとは…
と、驚かれる方も多いのではないでしょうか。
そして、名前の由来からも、ご両親が厳しいお方で、教育熱心だということも伝わってきますね。
”雷麟(らいる)”という名前に関しては、学校の先生が読めないことやテストで名前を書くのがめんどくさいことはもちろん、
習字で名前を書く時は二つの黒い点に見えてしまって困ったんだとか!
そりゃそうですよね、特に麒麟の”麟”という字は大人でも書くのが難しい漢字ですので、子供にはかなりキツいでしょうねぇ。
しかし、俳優となった今は、一度見たら忘れないような印象に残る名前ですし、視聴者やファンにとってはもちろん、
業界の方々や、先輩俳優陣の方々にも覚えてもらいやすいというメリットの方が多いかもしれませんね!
杉田雷麟(らいる)の出身高校はどこ?
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杉田雷麟さんは現在19歳なので、恐らく2021年の3月に高校を卒業されていると思われるのですが、出身高校については公表されていません。
杉田雷麟さんが中学、高校生の時から芸能活動を行っていたことからも、
ネット記事では東京にある芸能人ご用達の「堀越高等学校」や、「目黒日本大学高等学校」などが予想されています。
しかし、2021年1月のインタビューで、「栃木の自然が多いところに住んでいる」と語られていることや、
杉田雷麟さんが出演されたドラマ「ここは今から倫理です。」のスタッフブログで”みんなの中で一番遠くから撮影に参加されている”と紹介されていることからも、
上京はされておらず、地元である栃木県の高校に通われていた可能性が高いと思われます。
高校では部活動などはやられておらず、「学業との両立が大変」などというコメントは見当たりませんでしたが、
学業がありながら撮影のたびに栃木から東京へ通うというのもかなり大変そうですよね。
杉田雷麟(らいる)は大学に進学していない?
続いて、杉田雷麟さんの大学進学についてですが、大学に進学されているのであれば現在大学1年生ということになりますが、恐らく大学には進学されていないと予想します。
各ニュース記事のインタビューでは大学進学についてのコメントは一切なく、2022年4月時点のインタビューで、
「大きな節目だと思っていて、いろいろな役を幅広く演じられるようになると思う。ひとり暮らしも考えていて、19歳はいろんなことの準備期間になると思っています」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
このようなコメントを残されていることからも、まだ上京もされていないようなので都内近郊の大学に進学された可能性は低そうですよね。
また、地元である栃木近郊の大学に進学されたという可能性も否めませんが、各ニュースのインタビュー記事のコメントでは、
監督や脚本にも興味があったり、俳優と監督の両方できるようになりたいなどと語られていることなどからも、”俳優”に対する思い入れの強さを感じるので、
個人的には大学には進学せずに、俳優業一本に絞られているのではないかと予想します。
杉田雷麟(らいる)の経歴プロフィール
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プロフィール
本 名:杉田雷麟(すぎた らいる)
生年月日:2002年12月10日 19歳(2022年4月現在)
出 身:栃木県
血 液 型:非公開
身 長:172cm
所 属:「アレ」(ブレス、カクタス、グリストのグループ会社)
趣 味:筋トレ、映画鑑賞
特 技:ボクシング、サッカー
高倉健さんの若い頃を彷彿させる、垢ぬけていない昭和の雰囲気も感じさせる正統派イケメン。
杉田雷麟さんは、2歳の時にサッカーを始め、プロサッカー選手を目指していたそうで、
4歳の頃からは”クラブチーム”に入っていたということからも、かなり本格的にサッカーをされていたということがうかがえます。
また、当時背が低くかったことから身体を大きくしようと小学6年生からはボクシングも始められています。
そんな杉田雷麟さんの芸能界入りのきっかけについては、
「高校進学のときに自分のレベルでサッカーを続けていけるのか考えて、役者なら、警察官やほかにもなりたいものになれると思って14歳のとき今の事務所のオーディションを受けました」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
このように語られています。
中学で自分のレベルでサッカーを続けられるか考えるということは、かなりレベルの高いサッカーチームでプレーしていたのかもしれませんね。
当時は、刑事やサラリーマンなど、なりたいものややりたいことがたくさんあったという杉田雷麟さんは、
映画好きの父親の影響で、映画が好きだったことからも、「映画の中だったらなんでもできる」と閃いたんだとか。
それで14歳という若さですぐに事務所のオーディションを受けるという行動力もまたすごいですよね!
その後、2017年にニチバンケアリーヴの絆創膏のCMで芸能界デビューを果たし、2018年のドラマ「イノセント・デイズ(WOWOW)」で俳優デビューを果たしています。
佐藤浩市の洗礼を受けた新人俳優出演 『Aではない君と』キャスト追加発表https://t.co/XFsSgg6I42
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) August 24, 2018
また、杉田雷麟さんが2018年に出演されたスペシャルドラマ「Aではない君と」では、
ドラマ出演2作目にして主演の佐藤浩市さんの息子役という大役をオーディションで勝ち取り、その演技力でも注目を集めます。
他にも、「明治 R-1」の全国高校サッカー選手権大会応援CMや、朝ドラ「エール」や、映画「孤狼の血 LEVEL2」など数々の話題作へ出演され、
2019年の映画「半世界」での演技が認められ、「第41回ヨコハマ映画祭」では”最優秀新人賞”、「第34回高崎映画祭」では”最優秀新進俳優賞”をそれぞれ受賞されるなど、
”若手実力派俳優”の1人として注目を集めるんですね~。
現在俳優5年目という杉田雷麟さん。
まだまだ出演数としてはそこまで多くはありませんが、それでいて現在公開中の映画「山歌」では”初主演”を飾られていることからも、今後の躍進にワクワクさせられますね!
杉田雷麟さんの演技力や出演ドラマや映画などについてはこちら↓↓
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まとめ
ここまでご覧くださりありがとうございます。
現在公開中の映画「山歌」にて、初主演ということでも話題になっている若手俳優・杉田雷麟(すぎた らいる)さんの、
本名や名前の由来について、高校や大学について、経歴やプロフィールなどについてまとめさせていただきました。
”杉田雷麟”という一度聞いたら忘れないような本名を持ち、数々の話題作への出演や受賞歴などからも明白な演技力を兼ね備え、
19歳という若さですでに”若手実力派俳優”として注目を集めている杉田雷麟さん。
今後は、知名度、人気共に急上昇することは間違いないでしょうし、ドラマや映画に引っ張りだこになる可能性もかなり高い若手俳優の1人であることは間違いないので、
皆さんも要チェックしながら応援していきましょ~!
以上、最後までご覧くださりありがとうございました。