8歳の時に自ら志願して事務所のオーディションを受け芸能活動を開始し、2017年に公開された映画『ミックス』で子役デビューを果たし、
2018年にはドラマ『隣の家族は青く見える』での子役としての出演が話題になった俳優の和田庵(いおり)さんが、
現在公開中の映画『茜色に焼かれる』で、主演の尾野真千子さんの息子役というメインどころで出演されていることで話題になってますね!
そんな和田庵さんは現在15歳の現役高校生で、実は中学1年生の終わりごろからカナダのバンクーバーに留学していたんですね!
中学生で海外留学って珍しくありませんか⁉
高校生での交換留学などは聞いた事がありますが、中学生で海外留学はちょっと聞いた事なかったので、なぜ留学したのか?
海外留学から帰国した和田庵さんの英語力はどうなのか⁉という事が気になり調べてみると、
海外留学で趣味として始めた「スケボー」の実力がすごいということもわかったので、順にご紹介していきますね!
和田庵さんの経歴プロフィールなどはこちら↓↓
和田庵(いおり)が中学で留学したのはなぜ!?
出典元:https://unsplash.com/
和田庵さん関してのニュース記事などを見ると留学の理由は「”語学力”や”人間力”の向上のため」と書かれています。
語学力はわかりますが、中学生で”人間力”の向上のために留学を選択されるとは、和田庵さんがかなり好奇心旺盛でかなり勉強熱心なことがうかがえますよね。
「日本では毎日当たり前のように、親が食事の用意や洗濯をしてくれていましたけど、1人暮らしで自炊とかできる人はカッコイイなと思っていて。カナダではホームステイをして、日本ほど人に頼らない環境だったので、そういう人間力は身に付けられたかなと思います」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
また、留学の理由の一つとして、兄の存在も大きく関わっているようです。
もともと兄がカナダに留学してたんです。それで英語がペラペラになって帰ってきて、「かっこいい!」と(笑)。僕が留学したのは兄とは別の州ですが、月に一度、一緒にラーメンを食べるために、わざわざ僕のところまで来てくれて、カナダを案内してくれました。すごく有難かったです。スケボーを始めたのもカナダに行ってからですが、それも兄からの影響です。兄に憧れているところがあるので。
引用元:https://news.livedoor.com/
なるほど、僕も男兄弟なので気持ちわかりますが、確かにお兄ちゃんへの憧れって強いんですよね。
特に幼少期や学生時代の時ってやっていることをすべて真似するところから始まりますからね。
ましてや和田庵さんのお兄さんは英語ペラペラで帰国してカナダの思い出を話されたら、弟としては憧れないわけがないですよね!w
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そして、個人的に気になったのが、和田庵さんは8歳の時に芸能界入りを果たし子役としてドラマなどで活躍されていましたが、
中学生になって俳優業を休業してまで海外留学を選んだということろですよね。
留学前の和田庵さんは、”間をとるのが苦手”で、何度も受けたオーディションの中でも毎回ダメ出しされていたとインタビューで語っていました。
そのようなコメントから、”間をとるのが苦手”だったり、自分の中で何か俳優としての”演技”に対して納得のいかない部分が見えてきて、
そういった部分の克服のため、自分なりに”コミュニケーション能力”などの向上を図るために留学を選んだのではないのかなと思います。
現に和田庵さんは、2020年の夏に帰国し、帰国直後に映画『茜色に焼かれる』のオーディションを受けていますから、
兄への憧れや自立心のためもあったとは思いますが、今後の”俳優”としての自分を見据えて、何かを得るために留学を選んだような気もしますよね。
何にせよ、留学にしても俳優業の休業にしても、中学生での”選択”や”決断”としてはすごく大きな勇気を伴うと思われるので、和田さんの”挑戦心”はすごいですよね!
和田庵は英語が苦手だった!?留学後の英語力は?
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留学前の和田庵さんは英語が苦手だったそうです!
僕、英語がすごく苦手だったんですけど、自分のことを誰も知らない、言葉も通じない場所に行って、最初はボディランゲージから始まって、友達を作るためにすごく頑張りました。すごくコミュニケーション能力が上がったと実感しています。英語力もそうですが、この先、もっと必要とされていくであろう、そうした力が身に付いてよかったと思っています。
英語が苦手で海外留学とは、やはり和田庵さんの”挑戦心”や”好奇心”は抜きんでていますよね。
和田庵さんも留学当時はホームシックにも悩まされたそうですが、中学生という若さでそういったストイックな環境に身を置いて、
なおかつ、逃げずに立ち向かい、英語力やコミュニケーション能力など、たくさんのものを得るという和田さんには本当に頼もしさがありますよね!
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また、”英語力”に関しては、実際に英語を話されているどうがなどは公開されていませんでしたが、
「英語を生かして、機会があれば海外の作品に挑戦してみたいです。」とインタビューで語られていたので、”英語力”には自信があるのではないでしょうか。
留学先の中学校は公立校で日本人はおらず、ホームステイ先のホストファミリーでさえ日本語は話せなかったそうですから、
英語を覚えるのにはうってつけの環境なんですよね。
僕も22歳の時ですが海外留学した時がありまして、日本語が使えない環境に身を置いたことが、英語力の向上に繋がったという実感がありました。
日本人がいる、または日本語が使えてしまうと甘えてしまうんですよね。
逆にそうじゃない環境では「生きるために英語が必要不可欠」になるわけですよね。
(僕の場合はペラペラは話せませんでしたが…笑)
僕の話はさておき、和田庵さんは1年半もの間、学校でも家でも日本語を使えない環境に身を置いていたことや、
俳優として海外も視野に入れていることから垣間見える自信なども含め、少なくとも英語のみで”俳優”として演じられる”英語力”があるのではないでしょうか!w
ますます俳優としての和田庵さんの将来が楽しみになってきましたねぇ!w
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和田庵の趣味のスケボーの実力がすごい!?
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和田庵さんの趣味の一つに「スケートボード(スケボー)」があるのですが、スケボーと出会ったのは留学したカナダだそうです。
上記した引用文では、もともとスケボーをやっていたという兄への憧れもあり、カナダではスケボーが盛んなことから、
留学先での暇つぶしとして始めて毎日一人で練習していたそうなんですね。
そんなスケボーの魅力にハマったという和田庵さんのスケボーの実力は相当なものだと思われます。
今はスケボーに夢中で、趣味の領域を超えてきていて。でも役者の仕事が自分の中では一番大事です。両方を生かせたらいいかもしれませんけど、今はスケボーと俳優のお仕事を分けられているのが好きです。最近はスケボーの雑誌のお仕事も来るようになりましたが、両方を生かしてというよりは、別々に頑張っていきたいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
「趣味の領域を越えてきていて…」という文面からも、かなりの自信があることがうかがえますよね。
そして、和田庵さんが紹介されている「スケボー雑誌」は見つけられませんでしたが、
そのお仕事のオファーが来る時点でスケボー界隈でもそれなりに名前が通っているということがうかがえますよね!
では、自身のインスタグラムで投稿されている動画で和田庵さんのスケボーの腕前を見てみましょう!
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うわー!これはかなりの実力ではないでしょうか⁉
僕も昔少しだけスケボーをかじったことがあるのですが、聞いた事もない技の名前…
スケボーって見た目以上に難しいんですよね!
意外と簡単そうに見えますが、ただジャンプ(オーリー)するだけでも相当な練習が必要なんですよ!
素人目線ですが、スケボー歴1年半でこの実力は相当すごいと思います!
和田庵さんは「趣味」とは言っていますが、もはや特技の域も越えてきているような…
しかも「東京オリンピック2020」からスケートボード(スケボー)は競技種目として認定されましたからね~。
和田庵さんのインタビュー記事などを見る限りかなりスケボーにハマっているようですし、15歳という若さですから…
もしかしたらスケボーのオリンピック候補などの可能性も…
無きにしも非ずですね!w
和田庵さんの経歴プロフィールなどはこちら↓↓
まとめ
【和田庵が中学で留学したのはなぜ⁉英語力や趣味のスケボーの実力は⁉】についてまとめますと、
和田庵さんが留学した理由としては、「人間力や語学力の向上のため」となっていますが、
インタビュー記事などからは兄への憧れや自立心の追及や好奇心旺盛なことから留学を選択したようにも感じ、
個人的には”俳優”としての今後を見据え、”演技”などに役立てる何かを得るための留学だったのではないかと推測!
そして、英語が苦手だったにもかかわらず、ホームシックなどにも負けず、中学やホームステイ先共に英語環境に身を置くことで、
かなりの”英語力”を身に着けたと思われ、その英語力を生かし俳優として海外も視野にあるというようなコメントも!
カナダ留学で暇つぶしに始めた和田さんの趣味でもあるスケボーの実力は相当なもので、かなりスケボーにハマっているという動向からも、
オリンピック強化選手としての可能性も感じる!(完全に個人的期待!笑)
スケボーにしても、俳優としても、可能性に満ち溢れる和田庵さんから今後も目が離せませんね!
以上、最後までご覧くださりありがとうございました!